先日の記事、「間が大事。」の第二弾。
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「間が大事。」
自力整体の「間」も大事。
一つの動きをして、お腹から一呼吸する時。
しばらくほぐした後のちょっとした休憩。
前半が終わった後のゴローンと横に脱力した状態での休憩。
このなにもしていないような「間」に身体に変化があったりする。
ジワ~とお湯が流れるような感覚だったり、血液がザーと流れる感覚だったのが、
しばらく休んでいる間に落ち着いてくるような感覚だったり・・・。
この「間」がないと効果も減ると思う。
静と動という関係のような。
なにもしていないようで、大事な「間」。
というより、なにもしない、なにも考えない、ボケーッとする、ということが大事なのではないか。
「間」がもったいないと、ギュウギュウ詰めすぎたり、動きっぱなしでいると
そのうち身動きが取れなくなる。
取り出せないから、入ってもこなくなる。
そのまま出し入れが面倒に。
人の身体もモノも一緒。
「間」を楽しめるような、味わえるような、そういう日々を送っていけたらと思っていながら、
なんとなく慌ただしく過ぎてしまう。
でも、自力整体をすると「間」が心地よく気持ちよく感じられるようになってくる。
それを少しずつ日常にも取り入れていけばいいのかなと思う。