先日、夏にNHKで放送されたのを録画しておいた
「40周年プレミアム 「クローズアップ！サザン」」
をやっと見た！！
中学生の頃からサザンを聴き始め、高校の時に好きだった人が
サザン好きだったので、ますますサザンを好きになり(笑)、
サザン好きがそのまま今に至ります(￣∇￣)
サザンオールスターズは今年でデビュー40周年。
一つのバンドが40年も続くのは凄いことですよね。
しかも、サザンてあまり低迷期というものがないらしい。。。
私の記憶にもない。。。
なんで、サザンオールスターズが40年も続いているのか？
この番組を観ながら勝手に考えた。
そして、私なりの勝手な答え(￣∇￣)
①愛に溢れている。
②飾り気のなさ。
③常に進化しようという志。
まず、サザンが愛に溢れていることについて。
私が過去に何回かサザンのライブに行って思ったこと。
サザンのライブは本当に楽しい！！
いかに皆を楽しませるか、そして、自分達が楽しめるかを常に考えているのだと思う。
同時に、表に立つメンバーだけでなく、ステージに関わっている全ての人たちを
とても大切にしているというのが伝わってくる。
それは、テレビのステージからも伝わってくる。
上手く言葉に出来ないけれど、そういうことが伝わってくるような
愛に溢れたステージをサザンはやり続けているのだと思う。
そして、飾り気のなさ。
40年間続いている大物バンドなのに
桑田さんも他のメンバーも本当に飾り気がないと思う。
原由子さんも今回の番組でニコニコしながら、
「還暦すぎてバンドやってるおばさんは珍しい存在になっちゃいましたけど・・・」って。
なんだかちょっと友達のウチに行ったら、友達のお母さんがニコニコしながら
同じセリフを言っててもおかしくないような(どんな例えだ(￣∇￣))ことをサラッと言う。
そして、その飾り気のなさが人を惹きつける。
また、この番組の最後に、桑田さんが「新曲をつくりたい」と言っていた。
この常に前を向き、今の状況に満足することなくいくつになっても進化することを忘れない。
その気持ちを40年間持ち続けてきたことが凄いと思う。
そして、活動を仕事っぽくなくやりたいとも言っていた。
本当にこの仕事が楽しくて好きでやっているんだと感じた。
サザンオールスターズが楽しんで活動しているところに、
みんなは惹かれて集まってくる。
その集まってきた人たちをいかに楽しませるかを常に考え、そして感謝の気持ちを忘れない。
そして、大きく成長しても飾ることなく、さらに前を見続ける。
勝手にデビュー40周年サザン分析、いかがでしたでしょうか(￣∇￣)
40年も活動を続けていれば、その時代時代の歌があるわけで・・・
イントロが流れるだけで、ふっとその時代に気持が戻れるというのもありますよね。
それもまたサザンのたまらないところの一つだなぁ～♡(笑)
