はい。続きです。
今日で締めます( ̄∇ ̄)
今までの記事はこちらから。
「観客動員数、前年比500%以上!の裏側。」↓
http://lifestyle.annvi.com/2018/11/08/post-1677/
「観客動員数、前年比500%以上!の裏側②」↓
http://lifestyle.annvi.com/2018/11/09/post-1682/
「観客動員数、前年比500%以上!の裏側③」↓
http://lifestyle.annvi.com/2018/11/10/post-1686/
太田さんの二つの挑戦。
東京グローブ座での選手権も新種目の件も、固定概念を覆すものですよね。
「これはこういうものなんだ、こうでなければならない」という囚われが、
気づかないうちにその先の成長を妨げることは往々にしてあることだと思います。
囚われていることに気づくということ自体、その渦中にいると難しくなってしまったりするので、
行き詰った時に、この「固定概念を取っ払う」ということが時にとても大事で、
それにより新たな気づきが生まれ、その先の成長に結びつくことが多いのではないか
と私は思います。
この固定概念を覆そうとする裏には、
スポーツ好きな人もそうでない人も、色々な人が興味を持ってもらえるように。
という目的がきちんとあり、それが基盤となって、フェンシング界のみならず、
スポーツ界全体の成長に繋がっていくのかなと思います。
その為に、試合設計は常に最初の人の目線で全てを考えると仰っていましたし、
今、小学校を回って小学生に本物のフェンシングを観てもらうということを
されているそうです。
生の試合を観たという経験が、選手はもちろん、ファンを作り出す要素、
また、その他の様々な可能性を生み出すことになると考えているとのこと。
地道な努力を決して怠らず、やるべきことをやる。
その上で、固定概念には囚われず、様々な発想や可能性を思案し、
「どうやったら人々を楽しませることができるのか?」
を考え抜く。
ラジオでお話されていた、エピソードと共に紹介しましたが、
これ、本当になんにでも通じることだなと感じます。
目標を立て、一つ一つ段階を経てコツコツと進んでいく様子も
確実に階段を上って行っている気がします。
今まで、フェンシング業界に目を向けることは皆無でしたが、
今後どんな展開を見せてくれるか楽しみになりました♪
・・・と同時に大変学びになる内容でした(๑¯﹀¯๑)