最近ラジオでもよく聴く、「My favorite things~私のお気に入り~」。
クリスマス時期になるとよく耳にします。
映画「サウンドオブミュージック」で、ジュリー・アンドリュースが歌う劇中歌ですね。
今はいろんな人にカバーされているようです。
「サウンドオブミュージック」は、私にとっては映画館で初めて観た映画です(当時確か9才)。
母が若い頃に観た映画ということで、ちょうどまた映画館で上映されるということで、
連れて行ってもらったという記憶があります。
で、9才の私、大画面の迫力とジュリー・アンドリュースの
歌声にかなり衝撃を受けることに( ̄∇ ̄)
そして、見事ハマった( ̄∇ ̄)
「サウンドオブミュージック」が大好きになり、その後もビデオを観たり、
カセットテープ(時代・・・(‐∀‐;;)に録音した曲を何回も聴いたりしていました。
大人になってからも一度映画館で上映されたのを観に行きました(制作40周年記念の時)。
しかし、なんでこんなにサウンドオブミュージックに惹かれるのか分からなかったのです。
しかも当時9才の私がハマったのは何故か・・・。
もちろん音楽も素晴らしくて、私は好きです。
でも恐らくそれだけではない。
・・・で、最近やっと気づきましたー(‐∀‐;;
このシーズンよく耳にする「My favorite things」のお蔭で(笑)。
9才の私は、ジュリー・アンドリュース演じるマリアに惹かれたんだなと。
この映画の中のマリアみたいな人になりたいとどこかでずっと思っていたんだと
気づきました。
決して派手ではないけれど、芯に強いものを持ち、いつもこの瞬間を楽しもうとするマリア。
「My favorite things」はその象徴なのかも。
はじめはマリアに対して冷たかったトラップ家の人々が、心の氷が解けるように、
マリアに惹かれていく。
そんなマリアに憧れていたんだ!と・・・
・・・そう気づくまでなんと30年以上の時間がっ・・・Σ(|||▽||| )
でも今気付けて良かった・・・( ̄∇ ̄)
これからは何か迷ったり、モヤモヤしたらこう考えるのもいいかも♡
「マリアだったらどうする?」