旦那から聞いたちょっと面白い話。
旦那の通勤途中に小さい川があるらしいのだが、
そこに鳥が二羽いたそう。
で、その二羽の鳥が何かに向かって一直線に
泳ぎだした(鳥って泳ぐっていうのか?)らしい。
その時、二羽の鳥が前進することで発生する波は、
きれいに川の両岸まで辿りついた。
その後、その二羽の鳥は泳ぎをやめ、ある一定の場所でウロウロし始めた。
その時、二羽の鳥が動くことで発生する波は、その鳥の周辺で留まり、
川の両岸までは辿りつかなかったという・・・( ̄∇ ̄)
この話、面白いなと思ったのは、人の影響力と似ていると感じたこと。
ある目標に向かって、ブレずに真っ直ぐ突き進む人というのは、
周りや自分への影響も大きいと思う。
今回の例で言えば、誰かが真っ直ぐに突き進むことによって、
川の両サイドまでに影響を及ぼす。
逆にウロウロとしている時は、影響力が弱い。
ウロウロとしている時がいけないというワケではなく、
ウロウロも必要なのだと思う。
でも、その後どうするか?
なにか目標を見つけたら、それに向かって一直線に突き進む。
人を動かそうとか、変えようとか思うのではなく、
自分が軸に沿って真っ直ぐ突き進むことによって、
そのことに人は動かされるのではないか。
そんなことを教えてくれた鳥の行動。
みなさんはこの話を聞いて何を思いますか?
色々な考えがあると思います。
たかが鳥の話。
されど、鳥の話。
ちょっと掘り下げて考えてみると新たな気づきがあるかも♪