ネットで、
「睡眠不足で風邪ひき率3倍に！？」
というニュースをみました。
今年、寝不足続きで発熱した私にとっては、
これはもう体全身で納得(￣∇￣)
本当にその可能性は大であると思います！
・・・と声を大にして言いたい(￣∇￣)
睡眠時間と風邪との関係を調べた、米国医師会の論文が
あるらしく、そのデータについて、
睡眠コンサルタントの友野なお先生が紹介している記事が
ネットに載っていたものです。
「アメリカで21〜55歳の男女153名を対象に、2週間分の睡眠データをとった後、
風邪のウイルスを鼻から投与して5日間で何人発症するか実験しました。
すると平均的な睡眠時間が7時間未満の人は、睡眠時間が8時間以上の人と比べ
2.94倍も風邪をひくことが分かったのです」(友野先生)睡眠時間が7時間未満の人は、十分に眠っている人に比べて風邪にかかりやすいのです。
＊ウェザーニュースより抜粋
また、睡眠の質も風邪のひきやすさと関係しているとのコメントも↓
「同じ実験で、中途覚醒が睡眠時間の2％以下の『よく眠れた人』は
7人に1人しか発症しなかったのですが、中途覚醒が8％以上の『よく眠れない人』は
2人に1人が発症しました。
つまり『よく眠れない人』は『よく眠れた人』に比べ5.2倍も風邪を発症したのです」
(友野先生)*ウェザーニュースより抜粋
睡眠時間をきちんと確保すること、そして、睡眠の質を向上させることは、
免疫力アップに確実に繋がります。
しっかり寝ると朝元気になりますが、寝不足だと疲れがとれないまま朝を迎えます。
ベッドや布団の上は、スマホの充電と同じですね。
しかも、自然治癒力も寝ている間に働いてくれるので、
睡眠は本当に天然治療室だと思うのです。
しかも気持ちよく寝ている間に勝手に体が行ってくれている・・・(° ꈊ °)✧
これってものすごいことだと私は思います。
もちろん自律神経を整えることにも繋がります。
インフルエンザ予防に
「手洗いうがい、きちんとした食事、そして睡眠」
と言われますが、なんとなく言われ慣れ過ぎてやり過ごしてしまっている
ところが私はありました（‐∀‐；；
やっているつもりになっていただけというか・・・Σ(|||▽||| )
そのことが今回、発熱してみて身に染みて感じました。
なので、こういったデータ上で数字として出るとさらに説得力があるかと。
ただ、いくら睡眠をきちんととっていてもやることをやっていても
発熱や風邪をひくことはあるかと思います。
それは以前にもブログに書きましたが、体がバランスを調整して、
リセットさせようとしている可能性が高い。
そういった発熱や風邪を体の調整にうまく使い、きちんと経過させてあげる
ということも心地よく生きていく上で大切なことだと思います(Ü)
