手塩にかける

おにぎり~

昨日上の息子が、入学式準備の為にお弁当持参で塩おにぎり希望。
大きいの1個!
えっ?普通の大きさの2つでも良くない
・・・と思いながら、大きいの1個作!

あ、おかずもちゃんと(?)作りましたよ~v( ̄∇ ̄)

おにぎりを作っていたら、下の子も朝ごはん食べ終わったのにおにぎり食べたい!
作って~!!!って。
おにぎりって見たり、誰かが食べていたりすると、無性に食べたくなりませんか???
なんで伝染??

しかも手で握ったおにぎりって、美味しい~♪♪♪
まさにお袋の味ってこれなんじゃないかと思う

さて、ここで、実験です☝

お塩を用意し、小皿にそれぞれ少量の塩を盛ります。
一つの小皿の方の塩を手で揉んであげて下さい。
もう一つはなにもしません。

さぁ、味に違いはあるのでしょうか* ̄∇ ̄

これ、以前読んだ本に書いてあったことなのですが、
おもしろーい♪と思って実際に実験してみたことがあるんです。

私が一方のお皿の塩だけ揉んで、もう一方は何もせず、
子供たちに両方ペロッとなめてもらって、どちらが美味しいか答えてもらいました
どちらを手で揉んだか子供達は知りません。

答えは、、、二人とも同じお皿でした!
手で揉んだ方を選んだのです。

私もほんとー??どれどれ?とか言いながら、ペロリ。

いやいやいやいや、全然違いました
手で揉んだ方はまろやかでなんというかコクがある感じ。
何もしていない方はジリじょっぱい感じ。

これ、自分の常在菌が関係していて手についている常在菌が塩について、
旨みを出すらしいのです。
手で握ったおにぎりも同じですね。

「手塩にかける」という言葉がありますが・・・正に言葉そのもの。
【手塩にかける・・・元は膳の不浄を払う為に小皿に盛って添えられたものをいったが、
のちに食膳に添えられた少量の塩を表すようになった。
塩は味加減を自分で調えるように置かれたものなので、自ら面倒を見ることを
「手塩に掛ける」と言うようになった。(語源由来辞典より引用)】

簡単・便利も時には必要だと思うけれど、ちょっと手間かけて、面倒をみることで、
伝わることもたくさんあると思う。
それは、人だったり、数多い生物だったり、モノだったり、もちろん自分自身にも。

手で握ったおにぎりで愛情を自然に(そして美味しく笑)伝えていくっていい♪
料理で塩を入れる時、ひとつまみ揉んでみたりするときっとより美味しくなるハズ^m^

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