呼吸を深くする

今日の自力整体教室で、みぞおちを意識して緩めていく実技を行いました。
みぞおちがほぐれてくると、呼吸も深くなってきますね~

私も含め、気がついたら呼吸が浅いという人は多いと思う。
ストレスや緊張が続き、呼吸が浅いことにも気づかなくなってしまっている人もいると思うし、
呼吸を深くしようと意識しても、なかなか深く呼吸ができないという人もいると思う。

自分がスマホなどを見ている時を想像してみると、
お腹は前に突き出していて、あごは前に、背中は猫背で、眼は画面にくぎ付け。
頭は情報を処理しようと必死(笑)
(笑)って、自分で書きながら笑ってる場合じゃないしって突っ込みたくなるような姿勢ですけどw( ̄▽ ̄;)w

これは完全に呼吸浅くなっちゃうわ・・・。

しかも、しかも、スマホとか見ていたり、緊張していたり、必死になっている時って、
きっと呼吸を吐く時に恐らく最後まで吐き切っていない人が多いと思うのです(これも当然私も含め)。
吐き切らないうちに吸ってしまうから、どんどん呼吸が浅く早くなってきてしまう→もはや過呼吸状態; ̄ロ ̄)!!

では、実験です。人体実験(笑)

はい。背中を丸めて猫背にして呼吸してみて下さい。
次に、背筋を伸ばして(胸を広げて)呼吸してみて下さい。

どちらが呼吸しやすかったでしょうか( ̄▼ ̄*)

呼吸を深くする方法は色々とありますが、自力整体でたびたび行う溜息も呼吸を深くしていきます。
溜息をつくと息が吐ききれる。そうすると身体からも力が抜け、脱力できる。
そして、深く息を吸える→再び長く吐く→呼吸が深くなる。

肺のイメージを頭に描くのも一つです。

はい。ご自分の肺を想像して、呼吸をしてみて下さい。
この呼吸の状態を覚えておいてくださいね。

では、肺のイメージを以下のように今から切り替えて下さい(笑)
肺は、実は鎖骨の上まであります!(私は、恥ずかしながら自力整体をするまでそのことを知りませんでした!)
そして、横は肋骨いっぱいまで、後ろは背骨まであるのです。

イメージ、変わりましたか?
最初にイメージしたご自分の肺より相当大きなイメージになりませんか?
では、切り替えたイメージでもう一度、呼吸をどうぞ!

・・・ほんっとイメージって大事(笑)
たかがイメージ、されど!イメージ(★ ̄∀ ̄★)

大股であるくなど、太ももの裏側を伸ばして刺激してあげることも、骨盤の動きをスムーズにし、
呼吸を深くすることに繋がります。

他にも呼吸を深める方法は色々あると思うのですが、
呼吸が浅くなったなと気づいたら、一番やりやすい方法で身体をリラッ~クス( ̄▽ ̄)。o0○

きっとイライラも緊張もフッっと緩んで、あれ?なんだったっけ?の状態に v( ̄∇ ̄)

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