私は少し前まで、
「夕飯というものはメインを作って、他にもおかずを何品か作らなねばならない」
と思い込んでいた。
でも、実際は我が家は夜はそんなに食べないことが多い。
(もちろんその時によるけれど)。
で、家族に
「もしかして夜ごはんって、そんなにおかずいらない?少しでも問題ない?」
と聞いてみたら、あっさりみんな「うん」( ̄∇ ̄;)
作らなきゃー!と思っているのは、私だけだったという・・・。
「〇〇なければならない、〇〇ねばならない」とはなんなのか。
それって、、、
本当に「〇〇なければならない」ものなのか?
本当は「〇〇なくてもいい」ものではないのか。
「〇〇なければならない、〇〇ねばならない」としているのは誰なのか。
もしかしたら、勝手に
「〇〇なければならない、〇〇ねばならない」
と思い込んでいるだけではないのか。
誰が?
自分が( ̄∇ ̄)
本当に「夕飯はおかずをたくさん作らなければならない」のか
本当に「掃除機を毎日かけないといけない」のか
本当に「毎日3食食べなければならない」のか
とかとか・・・(まぁ内容がすっかり主婦目線ですが・・・(ー▽ー))
自分で枠をつくって、決めつけて、
身動きが取れなくなることってたくさんあるように思う。
気付くと、自分で
「〇〇しなくちゃな~」「〇〇しないと・・・」
と言っていることって本当に多い。
多くて驚く( ̄∇ ̄;)
「やらねばならねば」で動くとき、、、身体も気分も疲れる( ̄∇ ̄;)
自分から「やろう!」と動くとき、、、楽しくて疲れない。
「掃除機かけなきゃ・・・」
「掃除機かけよう!」
この差は大きい。
受動的か能動的か。
「掃除機かけよう!」の先には、家をキレイにしたら気持ちいい♪♪
という前向きに目指すものがあるけれど、
「掃除機かけなきゃ・・・」には後ろ向きの気持ちがあるのは否めない。
発する言葉も気持ちに影響が大きい。
はい。ここで、
「掃除機かけなきゃ・・・」
「掃除機かけよう!」
この二つの言葉を言ってみて下さい( ̄∇ ̄)
どうでしょうか?
この二つ、発したときの自分の気持ちの違い。
この違いを感じたまま、明日へ続く・・・(ᅙωᅙ)