
昨日から読み始めた本。
その名も・・・
「メモの魔力 前田裕二 著」
・・・すごいタイトル( ̄∇ ̄)
私も合間合間にメモを結構するので(すぐ忘れるから( ̄∇ ̄;))、
ちょっと興味があり、購入してみました。
最近本を読む時には、まえがき・あとがき・目次を結構しっかりめに読んでから中身に入ります。
その三つに目を通しておくと、読む速度が少し早くなる気がする。。。
先に少しでも内容にふれているからかも!?
で、肝心の中身なのですが、昨日から読み始めたばかりなので、
まだ序章・終章・目次にしか目を通しておりません( ̄∇ ̄)
なので、内容に関しては果たしてどうなのかはまだ未知でございます。
・・・がっ、序章と終章を読んだだけでちょっと感動。
それは何故か・・・
著者の想いがものすごく伝わる序章と終章だったから。
自分も一瞬本人になったような気になるくらいに気持ちが伝わってきたのです。
それは、著者が自分という人間をよく知っているからなのだと感じました(メモを通じて可能になったようです。)
何をどうしたいのか、どう生きていきたいのか。
自分をよく知っている人が物事を伝える。
自分をよく知っているからこそ、心からの熱い想いを伝えられるのだろうと思う。
自分が何を伝えたいのかが明確だから。
直射が、心の底から伝えたいと思っていることがひしひしと伝わってくる
説得力のある文章でした。
自分の経験を通して、心から伝えたいと思うものには、
ものすごい説得力がある。
そして、それは人を動かす原動力となる。
自分をよく知っている人は説得力のある伝え方ができる。
それに似ているなと思ったのは、繁盛しているお店、人が集うようなお店。
そういったお店には、お店の方の信念が伺えることが多い気がします。
人というのは、もちろん人に対しても集うと言いますが、
目的に対しても集うといわれます。
自分をよく知り目的がはっきりしている人は、信念があり、説得力がある。
だから、人はその人のところに集うのではないかと思うのです。