
ある本に、「ほとんどの会話は、具体的な話に終始する」
と書いてありました。
理由は、、、
「具体的な話の方が分かり易いし、頭を使わずに済み楽だから。」
・・・確かに・・・(‐∀‐;;
例えば、事実だけをそのまま具体的に語った方が、ほぼ考えることなく話せる。
私はずっとブログを書くまで、物事を構造化することが苦手だと思っていました。
物事の表面だけでなく、背景も含め、全体を見極めた上で、
それらの関係を分かり易く整理する。。。ということが苦手だと思っていた。
いや、今でも得意ではない。
得意ではないですが、努力することで少しずつ向上していくことが分かりました。
そう、苦手だったのではなく、「やらなかった」から苦手だと思い込んでいた。
物事をあまり深堀りすることなく、事実だけが頭の中を、目の前を通りすぎていく。
そりゃ、それ以上にはならないワケです( ̄∇ ̄;)
事実は事実。そのまんま。
昨日、鳥を題材にブログを書きましたが、
昨日のブログはこちらから↓
「鳥に学ぶ。」
「鳥が何かに向かって一直線に泳いでいる。
そこから発生した波が川の両岸まで辿りついた。」
これは事実。
ここから、深掘りをしようとしなければそれは事実として、
そのままで終わります。
でも、その事実を追及すると新たな気づきや発見、
アイディアが生まれるのです。
その追求が恐らく物事の表面だけではなく、背景までを見極めることに
繋がるのではないかと。
そして、私の場合は、それをこうしてブログを通じてアウトプットしている。
アウトプットすると、どういう風に書いた方が伝わり易いか?
ということを考える。
まさに構造化の訓練( ̄∇ ̄)
そうか・・・苦手だと思い込んでいたのは、
楽をして、自分の頭で考えるということを
やらなかったからだけだったんだ(‐∀‐;;
「ほとんどの会話は、具体的な話に終始する。」
「具体的な話の方が分かり易いし、頭を使わずに済み楽だから。」
・・・・・・。
それは、仰る通りΣ(|||▽||| )!!
だからこそ、そこから先を追及するとオリジナルの気づきやアイディアが生まれる。
それが貴重なものになる。