「レゴ®シリアスプレイ®」というものをご存知でしょうか。
これは、あの有名な玩具のレゴを使った対話技法、また問題解決の手法で、
頭の中での考えを実際にレゴで組み立ててみることによって、
見える化したり、個々の作った作品をチームとして融合させたりしながら、
共感・共有をしていき、そこから新たな気づきを得ることもできるといった
ツールとしてレゴを使っていくものです。
2001年にデンマークのレゴ社で開発され、NASAやGoogle、日本の大手企業にも
導入された実績があるそうですよ。
私は、過去に一度レゴ®シリアスプレイ®の講座に参加したことがあったのですが、
自分の頭の中でレゴで表現するということがとても面白く、
今回再び講座があった為、参加して参りました♪
おそらく、言葉で書いても「ん?」という感じで分かりにくいと思いますので、
写真とともにご紹介( ̄∇ ̄)
会社などでもこんなレゴを使った会議をしたら、楽しいしだろうし、
右脳も左脳も使うので生産性も上がるのではないだろうか( ̄∇ ̄)
まず、チームが作られ(今回は1テーブル8名くらい)、
全く同じ内容のレゴパーツが入れられたセットを1人1人渡されます。
なので、作る条件としては皆さん一緒です。
でもですね、面白いはこの先です。
例えばこの講座では、はじめに「アヒルを作って下さい」
というお題が出ました。
6個のパーツセットを一人一人渡され、同じものを使って
「アヒル」を作るわけです。
一番手前のものが私のですが、ぜーーーんぶ違う「アヒル」!
これは本当に「頭の中はみーんな異なる」ということが
上手く見える化されている状態だと思います。
たった6個のパーツなのにこんなに違う「アヒル」が
出来るのですよね。
こういうものを見ると「正しい」とか「正しくない」とか
「良い」とか「悪い」というものは、本当に自分の思い込みで
判断しているものなんだということがよく分かります(‐∀‐;;
よく分かったところで、続きは明日♪(笑)