宿題をしていてもチラチラと他のことが気になっている様子の息子(‐∀‐;;
私、「上の空でやらないで集中しなよ」。
それに対して息子、「大丈夫、うわの地面だから(`・ω・´) b」
え?えぇっ?Σ(|||▽||| )なにその切り替えし( ̄▽ ̄;)
うわの地面ってなに!?って聞いたら、
「地面だから空よりも低いでしょ。
だから、空よりももう少し集中力があるってこと(* ̄ω ̄)≡3」
・・・とエラそうに語り始める・・・(‐∀‐;;
そーですか、そーですか、んじゃそのまま頑張って( ̄∇ ̄)
と言ったものの、その切り替えし面白い(笑)
「上の空」ってどういう語源なんだろうと思い、調べてみた。
意味としては、
他の事に心が奪われていて、その事に注意が集中していないさま。
また、心が浮いて落ち着かないさま。
といったような解説が多く、
語源としては、
空の上の方を指す。体は地上にあっても、心が空の上の方へいっている状態。
「心空なり」という言葉があり、そこから「空(から)の心」→「上の空」
となったともいわれているらしい。
よく足が地についていない状態などというが、そういう時はなんとなく
ふわふわとしていて気持ちも落ち着かないし、集中も出来ていない状態。
自力整体を行うと下半身がどっしりとし、きちんと足裏で地面を踏みしめている状態に
感じられる。
そうすると気持ちも落ち着き、余裕ができる。
せかせかしたくなくなり、当面のことに向き合おうという気持ちになる。
呼吸も深くなり、そういった状態の方が集中力もつく。
「地に足をつける」ということは、メンタルの面にも影響することもあり、
本当に大切だと思う。
「上の地面」、
当たらずといえども遠からず、かも・・・( ̄∇ ̄;)