「気」と「氣」。

よくみかける(?)「氣」いう漢字。
読みは「気」と同じだし、使い方も同じ。
何が違うのかと思っていました。

・・・字自体が違うし、
「何かは」(笑)違うのだろうとは思っていましたが( ̄∇ ̄)

違いは中にある「〆」と「米」。

そう、「〆」「米」
この二つ、全然違ったのです( ̄∇ ̄)。

「〆」はしめる、閉じ込めるという意味。
「米」は八方広がりという意味。
・・・確かに、「米」という字は八方に広がっているっΣ(|||▽||| )

元気や天気、活気、など色々と使われている「気」。
こういった言葉からみても「気」はエネルギーとも言いかえらる。

・・・ということは、「気」と「氣」の中にある文字から考えると・・・

「気」という字は、気(エネルギー)を中に閉じ込めるということ。

「氣」は、氣(エネルギー)を八方に放出するということ。

・・・らしいのです!!

戦前までは、「氣」という漢字を使っていたようなのですが、
戦後から「気」に変わったとのこと。

エネルギーは中に閉じ込めるより、放出出来た方がいい。
氣(←あえて「氣」( ̄∇ ̄))が停滞してしまうということは、
体にとっても気持ちにとっても良くない。
新しい空気を取り入れ、循環させ入れ替えていくことが必要ですよね。

「気」と「氣」。

以前から「気」よりも「氣」の方が、見た目迫力あるし、
元気が出る気がする・・・(なぜだか分からないけれどー(‐∀‐;;)
とは思っていました。

その感覚、どうやら当たっていたらしい(‐∀‐

そう考えると、普段は分かりにくいものですが、
目でものを見て、そこから心身が受ける影響というのも大きいのだなと。

・・・これから「氣」を使った方がいいかもな( ̄∇ ̄)
迫力あるけど(* ̄ω ̄)≡3

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