「草臥れる」
これ、読めますでしょうか。。。
。。。私は恥ずかしながら全く読めませんでした(￣▽￣;)
整体の本を読んでいたら、とあるページに盛んに
「草臥れる」と書いてある。
「横臥(おうが)」などとは言うので、
草が臥す？どういうこと？？
、、、思って調べてみたら、
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「草臥れる(くたびれる)」
と読むそう！！
なぜかその読み方に結構驚いた私(￣▽￣;)
「くたびれる」なんて想像もしていなかったし、
ものすっごく久しぶりに聞いた言葉だったからか( -∀-)
その語源はというと・・・
くたびれるの古形は「くたびる」。
「くた」は、憔悴する意の「くたばる」のくたと同じで、
「くつ（朽つ）」「くたす（腐す）」と同源。
「びる」は、悪びれるの古形「わるびる（悪びる）」の
「びる」などと同じく、ある状態を言い表す語。
「草臥」の字を当てるのは、『詩経』にある
「草臥（疲れて草に臥すの意）」とあるのを慣用したもの。＊由来・語源辞典より抜粋
くたばる・・・疲れて草に臥す・・・（‐∀‐；；
ものすごい疲れようを感じるんですけれど・・・（‐∀‐；；
「疲れる」とは言うけれど、「くたびれる」とは
最近あまり言わないし聞かない、、、( -∀-)
でも、「くたびれた～」って、
なんとなく言葉のニュアンスがかわいい(*￣∇￣*)
「疲れた～」より「くたびれた～」の方が
ほんわかしている(語源は激しい疲れっぽいけど)。
物凄く、個人的な感覚ですが。
小さい子が「くたびれた～」っていってたら
めちゃくちゃかわいい！
、、、と勝手に妄想( -∀-)
・・・ということで、本日は「草臥れる」。
お盆明け、少し朝晩の気温が変化してきて、
体調を崩しやすい時期です。
夏の草臥れがでませんよう(使い方合ってる？？（‐∀‐；；)
