
今日は、じぶん塾「物事がスムーズに進む「素直」の力講座」でした!
ワークをこれでもか!というくらいビッチリ行いました(笑)。
学びや気づきって自分の中から自然と湧いてくるものなのだと思います。
今回は、過去の経験なども思い出していただき、シェアしていただきました。
過去の苦い経験などは思い出したくない方もいらっしゃるだろうし、
シェアしたくないこともあるでしょう。
それはそれでいいのだと私は思います。
思い出したいタイミング、シェアしたいタイミングがそのうち来るかもしれない。
思い出せる範囲の中で思いだし、シェアし合っていく。
そういった中で、人の経験や自分の経験から気づき得ることも多々あるのでは
ないかと思うのです。
苦い経験は、無駄な経験とか思い出したくないというふうに考えがちだけれど、
無駄な経験はないと思っています。
どの経験にも意味があり、その人の糧となる。
・・・が、糧とするかしないか、糧と考えるか考えないかはその人次第。
糧にしようと思ったら、いくらでも自分の栄養になってくれるのです。
話し合いのワークの中で、人の経験を聞いているうちに、
また、自分で自分の経験を話しているうちに
何かに気づくこともあるかと思います。
「経験」とは、例え同じ「体験」をしていても、
感じ方、捉え方、見方がそれぞれ異なる唯一無二のものなので、
シェアすることで自分も周りも世界が広がります。
そして、そこから生まれてくる新たな学びもあるでしょう。
そういった湧き出てくるような学びは、講座の組み立ての段階では予想がつかないもの。
自分達がワークをすることによって、新たな学びがそこに誕生する。
それは、話し合いワークの醍醐味の一つだと思うし、
そういった意味でも過去の個の経験は生きてきます。
人は様々な経験をしますが、過去の経験もこれからの経験も無駄なものは一つもない。
そこから気づき学ぶことはたくさんある。
これからの経験に対しても、そんな気持ちでいると
経験することに対して楽しめる面が増えるかもしれません(Ü)