料理を誰かに作ってもらうということ。

よく行くカフェで、好きなメニューがあり、
それを自分で作ってみたが、どーにも味が違う・・・

・・・という話をそのカフェの店員さんに話したら・・・
「そーなんですよ!!
私も料理を作ってくれるスタッフに教えてもらって同じ分量で作るのですが
味が違うんです!!」
とのこと。

その店員さん曰く、
やっぱり人に作ってもらったものを頂くって、
料理を作ってもらうって、それだけで違うんだと思います。
と。

すんごい納得(‐∀‐
と同時にとても印象に残った会話だったのでした。

ファーストフードやチェーン店はまた別だけれど、
自分よがりではなく、お客さんの為を思ったお店の方の想いや情熱が
伝わってくるお店でいただく料理は本当に美味しい。
愛情プラスということか。

大人になって、毎日料理をする立場になると、
「誰かに料理を作ってもらう」ということが本当に有り難く感じ、
それだけでもう美味しい(笑)。

だから、お袋の味はすごいのだ。
毎日愛情をもらっているようなものだと思う。

お袋だけではなく、私の場合は、父も祖父母も
何かを作ってくれたという記憶は残っているし、
作ってくれたものは美味しかった。

いや、作りはしなくても例えばお茶を淹れてくれるとか、
果物を切ってくれるとか、少しでも人の手が加わるということ。
今考えると、作ってくれたということが
美味しい思い出。

食は、エネルギー源としての意味もあるけれど、
作り手の愛情もプラスで身体と心のエネルギー源になっている。

だから、どんな状態で、どういう気持ちで料理を作るのか
も相手にきっと伝わるからそれも大事。
自分で自分のために作る場合もそうだと思う。

栄養も大切かもしれないけれど、隠れたスパイスは
もっと大切なのかもしれない。

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