昨日の続きです。
昨日の記事はこちらから。
「自分で行う整体、人に行ってもらう整体。」↓
普段からの体の使い方(食や心もそうだけれど)が変わらなければ、
根本的治癒にはならない場合が多い。
普段から自分を観察していると、
人に体を調整してもらった場合も自分事として活かしやすいと思う。
誰かに調整してもらって、自分を客観的にみてもらっての
アドバイスなども、頭ではなく体で納得しやすい。
西洋医学と東洋医学、どちらにもメリット、デメリットがあり、
時と場合に応じて使い分けが必要なように、
自分で行う整体と人に行ってもらう整体は、私はどちらも必要なように思う。
自分ではどうしようもないこともある。
手助けが必要な時もある。私もある。
でも、結局最後は自分。
自分が自分の身体の管理者であり、責任者。
自分にしか自分の身体は治せない。
人に行ってもらうことというのは、自分の治癒のきっかけをつくってもらうこと。
例え腕のいい先生に診てもらって、不調が治ったとして、
最終的に治したのは自分の自然治癒力。
先生はその治癒力が発揮できるきっかけをつくってくれるまで。
きっかけをつくっても自分の治癒力が働かなければ、
不調はよくならない。
自分の自然治癒力が不調を癒す。
最後、治すのは自分。
だから普段から自分の自然治癒力を高めておくのは
大事だと思う。
でも、人間だから、そのきっかけ、後押しが必要な時もある。
だから、全部自力で！というのでもなく、全部他人任せ！
というのでもなく、「ベースはあくまで自分」という意識を持つことが
自然治癒力を高める一歩ではないかと思うのです(Ü)
