メッセージボトル。

先日、ラジオを聴いていたら、
9年前に10歳の少年が、アメリカの東海岸(マサチューセッツ州)から
流したメッセージボトルがフランスに流れつき、そのボトルを拾った
人から少年宛(現在は19歳)に返事が来た!
という話が流れていました。

すごい!物語のような話ですよね(° ꈊ °)✧

メールやラインでピッと送れば、地球の裏側でも瞬時にメッセージを
送れる時代に、海をどんぶらこと9年もかけて!!
なおさらドラマチックに思えます。

今、私たちが見ている星の輝きは、
光の速度で到達するのにかかる時間分、
昔の輝きであるということ(一万光年離れていたら、
一万年前にその星が放った光)ですが、
そんな感じでしょうか。
(どんな例え(‐∀‐)

そのボトルはフランスにたどり着くまでに
いったいどんな旅をしたのかと想像してしまいます。

当時10歳だった少年は、メッセージボトルに
自分の名前や住所の他に自分を知ってもらう為に、
自分の好きなことをたくさん書いたようです。
そして、これを読んだら返事が欲しいということも。

自分の好きなことを挙げるというのは、
自己紹介で自分を前向きに知ってもらう上でとても
有効だとこの話を聴いて思いました。

好きな事というのは、自分で書いていても
話していても嬉しいものだし、
相手も好きなことをしている人を想像するのに
マイナスなイメージは想像しにくいと思います。

この瓶を拾った方が返事を書くきっかけになったかもしれないし、
少年とその好きな事を想像しながら返事を書いたのかも?
と勝手に想像してしまいました( ̄∇ ̄)

今日はそんな夢のあるお話のご紹介でした(Ü)

よい週末を♪

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