昨日の続きです。
昨日の記事はこちらから。
「この時期のお腹が不調の原因は・・・。【①水分不足】」↓
今日は、二つ目です。
【②肝臓の疲れ】
肝臓は、体内に入ってきたものを解毒する機能がありますが、
それだけではなく、エネルギー不足になると眼に影響が出たり
(ものもらいや眼がかすむなど)、精神不安に陥ったりなどの
症状が出ます。
そして、それは胸やけや食欲不振にもつながるのです。
(肝臓が原因での胃の不調もある)
お正月の飲んだり食べたりで(そしてあまり動かずで)、
自力整体をしていてもお腹がいつもより硬くなっていると
感じる方もいるかと思います。
そのお腹の硬さにはせっせとお正月に食べたものを解毒してくれた
肝臓の疲れも含まれていると思います。
そして、同時に眼の酷使。
お休み時期が長いとパソコンやスマホを見る時間が
気づかないうちに自然と増えてしまうことも
あるかもしれません。
そういった眼の酷使も肝臓の疲れにつながり、
お腹の不調に結びつく可能性も考えられます。
ちなみに、私の場合、お正月明けからなんとなく
眠りが浅い・・・と思っていたのですが、
よーーーく考えてみるとお正月休みを機に
スマホ時間が増えていました・・・(‐∀‐;;
無意識に・・・。
そう、人って慣れてしまうと無意識にそうなるので、
気づきにくいし、それが原因だとも思いもしない・・・
慣れってできるだけいい方向に使いたいものだと( ̄∇ ̄)
そういうわけで(笑)肝臓の調整方法です。
東洋医学の繋がりで考えると、
足の親指が肝臓や膵臓、胃などを含む消化器系の
調整する場所となります。
(足の人差し指と中指も胃に関係します)
ですので、足の親指を自分の回しやすい方にグルグルと
回してみてください。
50回や100回でも。
やり過ぎない程度に自分が気持ちいいと感じる回数で。
はじめは回しにくく感じても、行っていくうちに柔らかくなって
くるかと思います。
お腹の不調もすっきりしてくるかもしれません。
明日は三つ目の「冷え」です(Ü)