昨日から急に気温が上がり暑くなってきました。
同時に湿度も高くなってきて、むくみやめまい、頭痛などの水毒症状が
出てきやすい時期でもあります。
水毒症状に関しては、去年書きましたこちらのブログを
参考にされてみてください。
「水毒。」↓
体の捻じれも水分が溜まりやすい原因となります。
例えば、首に捻じれがあれば、めまいや偏頭痛などがおきやすく(症状が上に出やすい)、
腰に捻じれがあれば、腰痛や足のむくみ、座骨神経痛や膝の痛みなどに繋がります(症状が下にでやすい)。
水を通すホースをイメージしてみると分かりやすいと思います。
ホースが捻じれたままの状態だと水がスムーズに出ませんね。
それと同様で、体の捻じれをとり通りを良くすることが大切なのです。
また、むくみなどで足がなんとなく重怠い感じがする方もいるかもしれません。
(実は私も足がむくみやすいです( ̄∇ ̄))
もちろん腰骨の隙間を広げ排泄の神経解放をすることも必要ですが、
足の内股も排泄と関わりがあります。
左足内股は泌尿器に、右足内股は腸といった具合に。
足の内股が硬くなっている状態のままだと、
尿や便にも影響が出てむくみやすくもなってしまうのですね。
ですので、この時期、
①体の捻じれをできるだけとって通りをよくする
②腰椎の隙間を広げ排泄を促す
③内股をほぐす
といったようなケアが水毒対策になるかと思います。
自力整体の実技でも今週から水毒対策を取り入れています。
内股を意識しながら歩くのもおススメです。
日々の少しずつのケアで蒸し暑い日を少しでも快適に♪