
先日「あくび」について書きました。
「あくびをする。」↓
その「あくび」について整体の片山洋次郎先生が
著書でこのように仰っていました。
片山洋次郎先生についてはこちらから。
「ほわっとリラックスできる整体の本。」↓
”あくび”は多くの哺乳動物がするそうです。
中略
人間にも受け継がれた”本能”のリラックス法です。
呼吸を深くするための”リセット法”でもあります。
”あくび”の動きを見てみましょう。口を大きく開ける=咀嚼筋のストレッチ、
続いて、大きな<呼>とともに、咀嚼筋もゆるみますが、首の周りの筋肉全体
(舌骨を動かす舌骨筋も一緒に)も、ゆるみます。中略
あくびを思い切りできる環境なら、積極的に何度もすると、首や肩の周りだけではなく、
全身にリラックスが広がります。おまけに涙も出てくれば、胸もゆるみ、
”胸のつかえ”がとれて呼吸はさらに深くなります。中略
あくびは練習すれば意識的にできるようになります。涙が出るまでくり返しあくび
をすると、首や肩だけでなく眼の疲れも取れます。みぞおちもゆるんで胃腸の動きも
良くなります。*「呼吸をふわっと整える」片山洋次郎 著 より一部抜粋
あくびをするとお腹の奥まで息を吸い込み、大きく吐き出しますね。
お腹まで刺激され、そしてふわっと緩みます。
涙も鼻水もダダもれ状態( ̄∇ ̄)で緊張していた身体もふわっと
緩んでいく。
そうして緩んだあとはゆらゆらと自然に動きたくなる(私だけ?)
ゆらゆらと明日に続きます♪