なんでもカタカナにしてしまうと分かりにくい。。。
と、よく聞く言葉ですが、
確かにそう思う表現もあるかと思います。
ただ、最近私が思ったこと。
英語にした方が、ふっと腑に落ちやすいこともあるなと。
自力整体を考案された矢上先生の娘さんは、
現在海外の方へ向けて英語で自力整体を伝えるということを
されています。
その娘さんとお会いした時に話ていたこと。
海外の方に説明するのに、
セルフパワーという言葉を使うのだそう。
確かにその通り!自力はセルフパワー。
そのままなのは確かなのですが、
私の場合、「セルフパワー」という言葉を使うと
自力整体の本来の意味合いがスッと入ってくる感じがしました。
これは本当に個人的な感覚なのですが、、、
日本人は「自力」というと、がむしゃらに頑張る、
なにがなんでも自分で頑張る、といったイメージが強いかも?
それが「セルフパワー」となるとソフトな感覚も受けるし、
自分の体重をかけるという物理的な力から、精神的なものまで
全てをうまく網羅した意味合いとして伝わりやすいかも
と思いました。
矢上先生によると、自力整体の「自力」は自然治癒力の「自力」
という意味でもあるとのこと。
自然治癒力もセルフヒーリングパワーなどと訳されるようですが、
このセルフヒーリングパワーという言葉も個人的には
感覚的に捉えやすいと思います。
その他にも英語にするとなるほどな~というものがありましたが、
日本語は日本人として根付いたその言葉の裏側にある精神的な観念
のようなものがあり、その部分に囚われることによって、
かえって理解を難しいものにしてしまうことが時としてあるのかも
しれないと感じました。
どうでしょう~「セルフパワー」や「セルフヒーリングパワー」。
感覚的にちょっとリラックスした感じではないでしょうか♪
その感覚で、是非ゆった~りと心地よく自力整体をしてみては
いかがでしょうか♡