むかーし買ったフージーズのレコード発見。
このレコードを買った頃にはもうCDが当たり前になっていたけれど、まだ録音するのは
恐らくCDからカセットテープだったと思う。
(でもそれだけでもだいぶ録音が楽になった。外の音入らないし(笑))
今、家にはレコードの機械がないので、聴けないけれど、レコードの音って優しくて心地よい。
ブツブツと入る雑音もいい。
ホコリがついていると針がとぶし(^^;)
レコードの途中から聞きたい時にこの位置で本当に聞きたい曲が
出てくるのかどうかをちょっと期待?しながら、針をレコードに落とす作業もいい。
そして、A面が終わって、自分でB面にひっくり返す。
そんな作業今はない(笑)。
勝手にリピートしてくれるし、なんならシャッフルもしてくれる。
高音質も聴いていてもちろんいいと思う。
でも、レコードと比べたら音が冷たい感じはする。
普段は全くそんなこと思わないけれど( ̄∇ ̄)
レコードの音はなんとなく温かいし、優しい感じがする。
当時もちろんCDもあったのだけれど、なんとなくこのフージーズはレコードで聴きたかった。
ジャケットも大きくてカッコいいと思ったし( ̄▼ ̄*)
今考えたら一見面倒と思える作業で人の手が加わって、それもまた味わいになるのが昔のモノに
惹かれる理由の一つかも。