「意識しすぎないということ」
・・・意識することが大切と言ったり、
意識し過ぎるなと言ったり・・・
・・・どっちじゃーーーーーっっ(≧□≦)ノ
・・・となるかもしれませんが・・・
それは、意識することが必要なこととそうでないこと、
そして、意識の多少、
の違いです。
物事には、あまりにも意識しすぎると上手くいかない
というようなことがあるように思います。
意識しすぎて周りが見えない状態になってしまったり、
視点を変えることが難しかったり。。。
それは不調にも同じことが言えるのではないか。。。
不調を強く意識するあまり「自分はこうなんだ」と思い込んでしまう。
脳でそう思い込んでいるので、身体もそのように反応しやすい。
もちろん不調な部分があれば気になるし、なぜそうなったのか?
を考え意識することも必要であるとは思うのです。
ただ、あまりにも意識しすぎると身体に力も入り過ぎてしまう。
自力整体を行っていると、何回も行っているうちに不調が改善していることが
あります。
人によるかもしれませんが、あまりにもすぅーっと不調が改善していることが
あり、不調を抱えていたのを忘れてしまうくらい。
「あれ?そういえばちょっと前に膝が痛かったけれど、そういえば
今なんともない・・・( ̄∇ ̄)」
というような。
ほぐしているところを意識することは大切ですが、不調をどうにかしてやろうと
思い過ぎると余計な力も加わってしまうことも。
結局「どうにかしてやろう」というのは邪念であったりもするわけです。
不調があるということは、身体の中でどこか滞りがありますよーという
身体からのお便り、メッセージ。
教えてくれているのですね。
なので、身体全体を自分のペースで、気持ちよくほぐしていくと
身体の様々な巡り良くなり、その先に気づいたら
不調も気分も良くなっていたっ(° ꈊ °)✧
・・・というのが理想的な身体メンテナンスなのだと思うのです。
それは人生もそうである・・・と思う( ̄∇ ̄)
・・・が、なかなか邪念も多し(‐∀‐