「世界を変えたいならまず自分が変わりなさい」
この言葉、ガンジーが言ったとか言わないとか。。。
ガンジーが言ったとされているが実は言っていないとか・・・( ̄∇ ̄)
言った言わないはどちらでもいいのですが、
この言葉は、人として生きる上での本質をついているような気がします。
世界だと大きすぎて計り知れなさを感じますが、
身近に考えれば、家族や学校、友達同士などで考えてみると
分かりやすい。
人はどうやったって変えられないのです。
無理に変えようとすると抵抗を生み出す。
周りが変わることばかりを望んでいながら、
自分は変わろうとしなければ、
変化は起こるはずもなく、
「いつも〇〇してくれない」「〇〇のせいで・・・」
「どうして私ばかり」
という犠牲者意識でエネルギーがじゃじゃ漏れ、
そして、枯渇してしまいます。
これはものすごく疲れますね。
人は変えられない。
でも自分は自分次第でどうにでも変わることができる。
その方が楽しいし、楽です。
まっすぐでいたいものを無理やり折り曲げようとしても
疲れるだけ。
無理やり相手を変えるために生きているわけではないのですから、
そこに労力を使う必要はないと思うのです。
相手はそうだけれど、
では、自分はどうしていたいのか。
それが大事なのではないかと。
自分が変わろうと行動すれば、はじめは目には見えなくても、
確実に何かが変わっていくと思います。
それがだんだんと波紋のように広がっていくこともある。
「世界を変えたいならまず自分が変わりなさい」
この言葉の「世界」の部分に色々と当てはめてみてください。
もしかしたら、はっと思うこともあるかもしれません。
それが変化の始まりになるかも(Ü)♪