骨盤が緩む時期を上手に過ごす。

昨日のブログの最後に少し書いたのですが、
大きな精神的、物理的ショックに遭ったり、
病気をする、また、疲れすぎた後など、
大きく身体が緩み、虚脱状態になることがあります。

一昨日、昨日の台風で、被害の大きかったところはもちろんですが、
少なかったところも、何日も前からの台風の経過や実際の被害の大きさに
気づいてなくとも心も体も緊張し、硬くなっている可能性があります。
大きなショックを受けている方もいらっしゃると思います。

緊張がとけはじめ、身体が緩み始めてくると身体の緩みやすいところから
緩んでくるので、それが歪みに繋がり、身体の痛みとなって現れたりもする。

私は昨日、かなり虚脱状態でした。
生理と重なったということもあると思いますが、身体が重く、何にもやる気がしない、
ひたすら眠い、、、といったような症状です。
今日もまだその状態は残っていますが、少し回復したかなという感じ。

私の住んでいるところは、停電もなく、被害もなかったのでそこまで身体にくるとは
思っていなかったのですが、我が家は去年の台風の突風で外壁が落ちたこともあり、
身体は緊張していたようです。

被害の大きかったところの方は、まだまだ緊張状態が続いているかと思いますが、
その後、緊張がゆるんできた時に脱力の時期が来るかもしれません。

その時に、骨盤も大きく緩みます。
骨盤の辺りも足腰も重い。
なにもやる気がせず、ボーっとなる。

そういう時期はどう過ごすか?
流れに逆らおうとせずに、そういう時期なのだと思ってひたすら休むのがいいです。

その期間は長い、短いがありますが、その時に無理して「こんなことではいけない」とか、
「サボっているようで嫌だ」とか「○○しなければならない」などで頑張ってしまわず、
思い切って休むことに徹することをオススメします。

私も昨日は、台風後の色々な片づけがありましたが、放置しておきました・・・
・・・といっても、午前中は薄々気づきながらも逆らってしまっていたのですが、
午後にはちょっと無理がきかなくなり、そのまま夕方5時半まで2時間爆睡。
普通夕方にそんなに寝てしまったら、夜はもう寝られない状態だと思うのですが、
普通に寝られました。
(午前中の私のように逆らってはいけません(‐∀‐;;)

最近よく、生理最後の二日間(3日目・4日目)と生理終了後の二日間は、
骨盤が広がっている状態なので、そこで無理をせず、ゆっくり休むことが大事と
お伝えしていますが、それと同じことだと思います。

そこできっちり休んでゆるめきってあげると次の生理が楽になる。
この脱力状態の時も、無理をせずきっちりゆるめきってあげると
回復したときに元気になる。

台風の後、もしかしたら何もする気がしない、ただひたすら眠い・・・などの
症状の方がいらっしゃるかもしれません。

そういう症状がもしでたら、骨盤がゆるんで脱力状態なのかもしれないなと、
そして、そういう時、無理をしなくてもいいんだと思い出していただけたら幸いです。

*参考文献:女と骨盤 片山洋次郎 著

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