メモをするということ。

昨日は、2か月に一度の自力整体の研修でした。

自力整体を考案された、矢上先生の講義と実技の5時間、
とても濃い5時間です。

自力整体では生活の中で立つことを重要視しているので、
講義も全員立っての受講。
私も立ち生活に慣れてきているので、あまり苦ではなく、
むしろ、立って受講していた方が頭に入る気が(° ꈊ °)✧

受講中は基本的にはメモとらずに自分なりに頭に記憶させ、
休憩中などにササッとメモをする感じなのですが、
昨日はほぼメモを取らずとも結構記憶に残ってる(・・・と思う( ̄∇ ̄))

もちろん、立っているから脳が活性化し(座っているより呼吸も深くなるしね)、
座っている時よりも記憶に残りやすいということがあるかもしれませんが、
「メモをとる、とらない」という事自体、先日の記事で書いた
ビデオと肉眼でみることの記憶の残りやすさの
違いと同じことなのかとも思います。

先日の記事はこちらから。
「ビデオを撮るか、肉眼で観るか。」↓

結局、「メモをする」ということに気をとられてしまって、
実際の講義の記憶が定着しない。。。

すると自分なりに消化できずに、結局は自分のものになりにくい。
講義をしている人のそのまんまのことは、メモを見れば再生できるかもしれないけれど、
それは、「自分」というフィルターを通してはいない。
そこに生の感動というか、そういったものがないのです。
ビデオと肉眼の違いと一緒だなと( ̄∇ ̄;)

結果、記憶にも残りにくいし、自分のものにもなりにくい。

ただ、メモをした方がいい場合もあるだろうし、
メモもやり方によって(メモしたものを自分なりに分析するなど)、
強力なツールとなるとも思っているので、一概には言えませんが、
時と場合によって自分なりにそれを上手く使い分けできれば
と思っています(Ü)

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