さてさて、今まで自力整体を気持ちよく行うためにの
「力の加減」、「自力整体前準備編」とお伝えしてきましたが、
今回は「実技中編」になります。
過去の記事はこちらから。
・・といっても、実技中にあれこれ頭を使って考えてしまうと
身体が緊張しっぱなしで脱力できず、効果も低くなってしまいます。
ですので、今日はポイントを3つ挙げますが、自力整体を行って
いくうちに身体で自然に感じられるようになるのが
(いつの間にか自然に感じられるように必ずなるのでご安心を(Ü))
ベストだと思います。
では、
【自力整体を気持ちよく行うために。実技中の3つのポイント】
①なによりも一番は気持ちよく♡
無理をせずに痛いことも絶対せずに気持ちよさを一番に優先します。
それが身体にとって一番心地いいこと。
自分の気持ちいい体勢はどうなのか?
しっくりくる角度や強さはどのくらいなのか?
を自分の身体と会話しながら進めていくと
身体にとっての心地よさが最優先になるのだと思います。
②呼吸とともに脱力していく
現代は身体に力が入りっぱなしの方が多いと思います。
なので、脱力といっても脱力がしにくい方が多いかも。。。
そもそも呼吸が深くすることが難しいのだと思います。
はじめからは難しくても、自力整体を行っているうちに
脱力上手になってきます。
生活の中のふとした瞬間に力が入っていることに気づきやすくなる。
呼吸を使って力を緩めていくことも身体で分かってくる。
呼吸とともに脱力し、脱力とともに呼吸を深めていく。
それが自身の身体を緩め、気持ちよく行うことにもつながります。
③効かせている場所を意識する
効かせている骨や筋肉、関節等、「今」ほぐしている箇所、
効かせている箇所を意識して行うことがとても大事です。
意識していると少~しずつの微妙な変化も分かってきたり、
ほぐし終わったあとのジワ~っとくる気持ちよさも味わえ、
深い呼吸にもつながります。
以上、自力整体を気持ちよく行うために、実技中の3つのポイントです。
気持ちよさを優先して行っていると、あくびや涙、鼻水まで!が出放題( ̄∇ ̄)
排泄も良くなります。
身体が緩みあらゆるところからデトックス♪
あくびは身体が緩んだ証拠。
実技中、我慢をせずにどんどん出しましょう♪